こんにちは!
もうすぐ住宅ローンが始まるので家計見直しをしております。
その前にどんな住宅ローンを選んで、どれだけの支払いになるかを事前に考えていたのですが思った以上に支払いが増えそうなので家計を見直しております。
住宅ローン何を選ぶかが重要ですよね。
住宅ローンはこれだ!
以前も記載しましたが住宅ローンを選ぶにあたり金利・保障・事務手数料の三点を主に考慮して住宅ローンの銀行を決めました。
↓以前の記事
住宅費用の考え方 ~我が家の場合~ | 小さな町の家物語 (sasanoha-home.com)
ちなみに私が選択した銀行は、ソニー銀行。
なんでソニー銀行に決めたのかですが、主にこれが魅力でソニー銀行にしました。
魅力1:金利が安い
ソニー銀行の金利は現在(2021年10月時点)で、0.457%。
ネット銀行なので比較的金利は低いです。
ただこの金利は頭金10%入れた場合なのでこれはネックになりそうです。
他にも「じぶん銀行」「Paypay銀行」「UFJネット銀行」など金利が同様に低い銀行は多くありますよね。
魅力2:保障が厚い
ソニー銀行の保障が他よりも少し私的には優れているなあと思い、魅力に感じました。
特にこの2点。
・がん団信50%
・3大疾病団信
ソニー銀行のがん団信はがんになった時点で50%ローン残債が免除になります。
それも上乗せ金利無しで。
これも魅力だったのすが私の家系は脳卒中のリスクが高いので、3大疾病団信が特に魅力的でした。
脳卒中、急性心筋梗塞、がんと診断し入院した時点で100%ローンが免除されます。
でも上乗せ金利が0.2%!
この上乗せ金利で多いのが0.3%なので、この0.1%の差は大きい。
魅力3:ハウスメーカーの提携
我が家の契約したハウスメーカーとソニー銀行は提携しており、優遇金利が期待できました。
手続きも簡素化でき事務手数料も大手銀行のものより50万程安くなっているので負担的にも大変助かりました。
そんなこんなでソニー銀行がトータル的に一番良く住宅ローンを契約させて頂きました。
実際の支払い
ハウスメーカーと契約して住宅ローンも契約してどんどん打ち合わせを進めていきました。
そして住宅費用が決まりました。
予算のプラス300万円ほどになってしまい、予定していた月々の支払をオーバーしてしまいました。
希望がどんどん膨らんでしまって気が付いたら予算オーバー。
ちなみに月々の支払いは2万円程予定よりもオーバーしております・・・・。
でもしかし、私もバカではありません。
予定はオーバーしましたが理想の予算をオーバーしており最大の許容範囲と考えていた予算内には収まっております。
我が家の最大予算を決める基準は何なの?と思われると思いますが、月々赤字にならないかどうかで設定しております。(かなりギリギリ・・・。)
予算の基準
よく巷で言われる住宅ローンの返済比率の基準。
・年収400万円未満:30%未満
・年収400万以上:35%未満
ちなみに返済比率の考え方は、年間返済額 ÷ 年収 ✖ 100 = 返済比率
年収500万円で毎月返済が12万5000円の場合、返済比率が30%になります。
でもこの考え方でいくとかなり危険。
できれば手取り月額からこの返済比率で考えた方が私は無難だと考えています。
実際、我が家も年収ではなく手取りの金額で生活費など考えて返済できる額の最大値を計算しました。
するとちょうど最大が手取りの30%ほど。
ここが我が家の限界でした。
詳しい額は恥ずかしくて掲載できませんが食費や教育費などを考慮した結果です。
まとめ
月々から計算してこの最大返済額に収まるように我が家は少し頭金を入れることにしました。
家の予算の基準は家族毎にズレはあると思います。
家族によって子供の人数も違えば、生活レベルも違いますよね。
実家が農家だったりすると食費がもう少し低く抑えられたり(レアかな?)、子供の教育に力を入れていたら住宅に出せる金額は通常より下がりますよね。
我が家は特に親からの援助もなく(逆に援助する方?)、子供の教育は公立の一般的なものでと考えているので住宅にかける金額は世間一般のウエイトになってくるかなと思います。
家を購入するにあたり一番ネックになる住宅ローン。
金利や保障も大事ですが、特に月々の返済額が無理のない予算で収まるように考えていきたいですね。
少しでも参考になると嬉しいです。