家づくり

中古マンションの後悔ポイント3つ

こんにちは!

前回中古マンションの購入についてご紹介しましたが、今回は購入して後悔したポイントについてご紹介したいと思います。

購入する前も意識して確認していたのですが住んでみてわかることも多く後悔ポイントを防ぐことができませんでした。

少しでも家の購入の参考になれば幸いです。

後悔ポイント①

構造

我が家が購入したマンションは築40年ほどで結構古い建物です。

ですが構造はしっかりしており修繕工事も定期的に実施しているマンションでした。

ただ、それでも外壁の塗装剥がれや玄関ドア開閉の違和感、網戸が閉まりきらないなど少しずつ不備がありました。

躯体が少し悪いのか設備の問題なのか共有部分である為、自分の判断で修繕することはできず放置しておりました。

修繕するほどでもないけど気になる微妙なラインで少しストレスがある感じです。

我が家はリノベーションしたので専有部分以外はほぼ新品なのですが、そのストレスがかかる部分がどうしても気になっていました。

後悔ポイント②

防音性能

我が家が購入したマンションは壁がかなり分厚くて20センチ程はありました。

購入する前はこれなら防音もしっかりしてるなと思ってましたが、いざ住んでみると上下階や横の方の音が聞こえる聞こえる。

上の人が床掃除している音すら聞こえました。

でも壁は分厚いのです。

なので住んでいる時は基本的に小さな声であまり音を出さないように気をつけて生活をしてました。

せっかく購入したマンションで制限がかかる生活はかなりのストレスです。

マンションの防音性能を確認するときは壁だけではなく実際にしばらく滞在し音を確認することをおすすめします。

後悔ポイント3

人間関係

これはある意味運にもなりますがマンション内の人間関係です。

中古マンションなので既に暮らしている方の人間関係はある程度出来上がっています。

良い関係性なら問題ないのですが購入したマンションでは隣接する住民同士が仲が悪く困りました。

理由はいろいろあり特にタバコの問題や対応方法に問題があるらしく複雑な状況。

マンション内の人間関係を知る方法として今までの理事会の議事録を見せてもらうか売主に確認するかが良いと思います。

売主はかなりオブラートに共有する可能性はあると思いますが。

我が家の場合は以前住んでいた方が賃貸購入時点では既に住まれていなかったので話を聞くことができませんでした。

なので議事録だけでも見れたら何か分かったかもしれません。

まとめ

中古マンションの後悔ポイントとして3つ。

・構造

・防音性能

・人間関係

どれひとつ欠けても暮らしにくい生活になりますよね。

我が家の場合は我慢できないほどではなかったのですが防げるものだったら防ぎたかった後悔ポイントになります。

後悔ポイント以外に良いポイントもあり総合的にはトントンぐらいでした。

次回は中古マンションで良かったポイントについて紹介できればと思います。

もし今後、中古マンションを検討することがあれば参考になるとうれしいです。