家づくり

新築と中古物件の差

こんにちは!

我が家は注文住宅を建築中ですがその前の住まいは中古マンションでした。

新築と中古物件の差について家を建てる前からいろいろな差がありましたので紹介したいと思います。

デザイン

注文住宅は自分の好きなようにできるので明らかにデザイン性は中古物件よりあると思っていませんか?

実際お金があれば注文住宅は細部にわたり好きなようにできますが、でも中古物件をリノベーションするとなると話が変わってきます。

以前住んでいた住まいは中古マンションを購入してフルリノベーションをしました。

マンションだったので外観はいじれませんが内装は完全に新品にしました。

注文住宅との差は、リノベーションは費用内でもある程度好きなように内装を変更する事が可能でした。

例えばこんな場所ですね。

・床を無垢床

・壁は漆喰

・天井と壁に断熱材

・アンティークドアの設置

などなど。

間取りはもちろんインテリアまで費用を抑えつつ好きなようにできました。

注文住宅で同じようなことをするとかなりの金額になってしまいできませんでした。

費用

私の場合は注文住宅の方が中古マンションの費用より倍以上の費用がかかりました。

もちろん一戸建てとマンションの違いはありますが延床面積はほぼ同じです。

何が違うのか?

中古は新築より相場が安い

中古は内装のみを変更できる。

この2点が大きいかなと思います。

特に中古は築年数が20年ほど経つと費用も半分以下になる狙い目物件もあったりするので費用対効果が高くなります。

全体的に費用を抑えたいなら中古物件がやっぱりいいですね。

性能

これもお金をかけると基本的には新築でも中古でも性能を上げれますが、我が家の場合は注文住宅で性能にこだわったので圧倒的に以前の住まいより良くなってます。

中古物件の場合はマンションならもちろんですが躯体をリフォームしようと思うとかなりの金額が必要になります。

最初から性能が良い中古物件があれば買いですがほとんど出回らない、あっても費用が高くなる場合が大半です。

リノベーションするのであれば耐震性や断熱性を優先的にして、それでも費用があれば内装にお金をかける計画ですすめました。

全館空調なども考慮すると新築の方が進めやすいですね。

まとめ

中古物件の良さは3点。

自分の目で確認して購入できる点

内装をリノベーションして好きなように変更できる点

費用を抑えることができる点

新築の良さ3点

全てが新しい点

性能が良い点

長く住める点

予算があれば注文住宅が良いでしょうし、予算を抑えたいなら中古物件の方が自由度が効くかなと思います。

でも結局全ては新築も中古物件も、

良い物件と良い会社や担当者にに巡り会えるかが重要ですよね。

まだまだ細かい話はいろいろありますが参考になれば幸いです。