家づくり

全館空調採用!その理由。

こんにちは!

注文住宅を建築中で打ち合わせも終わり後は建築を待つのみです。

その中で家の空調をどうするかについて悩んだあげく全館空調を採用することになりました。

我が家が全館空調にした理由を紹介したいと思います。

部屋の見た目

全館空調の説明は省略させていただきますが一括管理できるので各部屋にエアコンが必要なくなります。

そうなると各部屋にエアコンの場所を確保しなくても良くなり配線も必要なくなります。

エアコンをつけないので部屋の雰囲気が損なう事なく棚などの用途にも使えることや更に室外機が一つで良くなる事がポイントでした。

室外機はかなり場所を取るので複数台になると外観も変わってしまうので非常に魅力的でした。

場所も空くので有効活用できる点がメリットに感じましたね。

費用

全館空調は初期費用が高くなりますので最初少し迷いました。

我が家は各部屋にエアコンをつけると5台ほどは必要で、それを購入する場合と交換する場合の長期費用を考えた場合を考慮すると全館空調の方が長期的に費用を抑えれそうかなと。

最近はエアコン1台で家全てを管理できるものがありますが、各部屋のドアは閉めるだろうことを考えると全館空調の方がドアを閉めていても冷暖房が効くのでいいねとなりました。

だいたい全館空調の初期投資費用が200万円前後、メンテナンス(機種による)が年間数万円程かかります。いやあ高いですよね。。

更に電気代が高くなるという声も多く、実際に2万円~3万円ほどになると聞きます。使い方によってはもっとかかるかも。

我が家が採用した全館空調は一台で家中を管理するタイプでメンテナンスコストもそこまでかかりません。

あとは電気代。やっぱり高くなるので太陽光発電の利用をセットで考えています。

また実際の電気代や年間コストについてご紹介できればと思います。

不安

全館空調の不安は各部屋で温度調整ができない点です。(あくまで我が家の場合です)

風の強さは変えられるらしいのですが、どれほど対応できるのか不安です。

私は暑がりで妻はそうじゃないので各部屋で文句が出そうです。

全館空調採用されている方いればまた教えてほしいところです。

また全館空調が故障になった場合は悲惨。。。。どうしようもない。

なので一応予備としてリビングにエアコン用のコンセントを付けました。

でも実際故障したらエアコンを取り付ける期間を考えると修理した方が早そうですけど。

室内干し

全館空調を利用して室内干しができる点が一番メリットとして大きいと思ってます。

外に干すより室内で干せると雨などの天候を気にせずに良い点、暑さや寒さなどの気温にも影響されない室内干しに憧れてました。

ハウスメーカーの担当者から全館空調なら室内干しは可能であることを聞いて、それならばと一気に室内干しの方向に間取りを決めていきました。

実際に全館空調を利用して室内干ししている方に聞くと良く乾くという意見と除湿器は必要だという意見両方ありました。

念のため、必殺の乾太くんを備え付けて万が一乾かない場合に備えたいとは思っています。

まとめ

全館空調に期待はある分、不安もあります。

故障や費用などのデメリットとエアコンや室外機の場所がいらないことや快適性などのメリットを天秤にかけて我が家は採用することにしました。

実際にお値段以上の良さがあるかは住んでみないと分からないのでまたその際はご紹介できればと思ってます。