土地

良い土地、悪い土地

こんにちは!

我が家は注文住宅を建てる為に日々奮闘しています。

今回は土地の良し悪しについてハウスメーカーの担当者やいろいろな本や人から意見をもらうことができたので自分なりの意見も交えつつ紹介したいと思います。

土地の価格

土地選びを始めて思ったのが土地のお値段が高い!ということ。

当然、地域差がありますが予算を考えると土地にあてることができる予算からは程遠い価格でした。

安い価格のところは前の道が狭かったり、高台にあったりと何らかしら障害があります。

じゃあどれぐらいを土地にかけるべきか、土地と建物費用をどのぐらいのバランスで考えるかは聞く人によって違います。

私は土地も重要だけど結局建物に住むので建物の方にお金をかけたいと思ってました。

ようやく見つけた土地は変形地ですが費用を希望通りにおさめることができました。

良い土地

決めた土地は変形地で1メートル程の擁壁がある土地でした。

よく言われる良い土地はこんな感じです。

・正方形に近い形

・高低差がない

・地盤が強い

・災害のリスクが少ない

このような土地はなかなか出回らないですし、出てもお値段が高い為なかなか難しいです。

そこで我が家は何を優先順位にするかで土地を選択しました。

建物でカバーできるものは優先順位を下げようという作戦です。

変形の土地でしたが建物を建てるスペースに余裕があること、駐車場の場所も確保できそうだったので土地の形は変形地でもOKにしました。

悪い土地

悪い土地と言うと語弊がありますが少し安く購入できる条件です。

・変形の土地

・高低差がある

・災害リスクが高い

このような土地は比較的安く出回ることが多いので見つけたらすぐに現地まで確認するようにしてました。

旗竿地もそうですが変形の土地は意外に狙い目で環境の良い土地でも安く出回る場合が多くありました。

建て方次第で土地を活用できるので、建築会社をある程度絞ったうえで実際にどのような家が建てれそうかを担当者や設計士さんなどに相談しながら決めました。

一度旗竿地の土地を決めようと思ったのですが擁壁の強度が基準に達しなくて断念したこともありました。

これはプロの目じゃないと素人では分かりにくいので気に入った土地があれば見てもらうことをおすすめします。

まとめ

良い土地はなかなか無く、売り出しに出ても高いので予算が厳しい方は変形の土地を候補に入れると良いかもしれません

土地の価値は低くなると思いますが、その分お安く購入できるのでトントンです。

土地はハウスメーカーの担当者に何回も見に来てもらい確認して決めたのでその事が良かったと思ってます。

土地を先に購入すると希望の建築会社で建てられない場合も出てきてしまうので一緒に土地を確認する方法をおすすめします。

土地を決める際の参考になれば幸いです。