家づくり

ハウスメーカー担当者の見極め方

こんにちは!

我が家は注文住宅を建てるために多くの住宅会社に行きました。

5年ほどは住宅展示場やモデルハウスに行っていろいろな担当者に会いました。

私も営業の仕事をしているので良い担当者とそうでない担当者が見えてきちゃいます。

ぜひ自分に合った担当者を見極める参考になれば幸いです。

見極め方①

・営業目線

お客さんを見ているか、自分もしくは会社を見て仕事をしているかです。

良い営業担当者はお客さん目線で仕事をしている方です。

これは当たり前だと思いますが、営業は会社からノルマを課せられて会社目線で上司に良く思われたい、怒られたくないという気持ちが強くなります。誰しもそうかと思います。

もちろん100%お客さん目線は難しいですがバランスよくできるかどうかです。

良い営業担当者はこんな行動をしています。

1,メモをとる

2,相手の意見を聞く

3、提案をしてくれる

4,耳の痛い話もしてくれる

5、デメリットも話す

会社目線の営業担当者は自分の言いたいことを一方的に話す方が多く、

考えたら当たり前ですが、会社の利益・自分の利益になるようにストーリーを組み立てているからですね。

ストーリーから外れると嫌がります。次はどういう風に説得すれべ良いかと相手の話を聞いていないことが多くなってしまいます。

どの目線で話しているかを見極める方法は担当者の話す内容と行動を私は注目して聞いていました(嫌な客ですね。。。)

見極め方②

・対応が早い

仕事をするうえで対応が早い担当者は物事もすすみやすくストレスもたまりにくくなりますよね。

特に契約する前は営業担当者も必死で活動しますが、契約が決まったとたんに反応が悪くなる担当者もいました。

契約後のフォロー体制もしっかり確認することをおすすめします。

私はこんな感じで問い合わせ先を確認するようにしていました。

①間取りで相談する場合

②インテリアで相談する場合

③工事中に相談する場合

④外構で相談する場合

ハウスメーカーによって担当者が一緒だったり別だったりしますが、良い担当者はすぐに「私が窓口になります」と言ってくれました。

お客さん目線で考えてくれる発言ですね。

逆に「それは私じゃないですね」「またその時考えます」などいう担当者はちょっと、、、、。

見極め方③

・話の長さ

一度住宅会社に行った際の出来事ですが、話が二時間がぐらいありましたが一方的に自分の話だけされてました。

お互いキャッチボールしながら話せるとまだ良いのですが、一方的に話をされるとめちゃくちゃ疲れます。

基本的に一方的に話をされる担当者はその後もニーズを確認せずに物事を進む場合が多くなり、満足いく家づくりからは遠のくと思います。

時間は大事だと認識があると打ち合わせ時間提示、要点を絞った話し方、相手の意見を聞くことを欠かせないと思います。

まとめ

家づくりは打ち合わせも含めて一年ぐらいにはなるので、担当者を見極めることを重視しながら行動していました。

我が家の場合は担当者が若手の方でしたが、経験はなくても相手のことを考えながら活動をしてくれました。

年齢はあまり関係なく自分に合ったコミュニケーションをしてくれる方がいいですね。

若手の方が担当だったのでその上司がいつもフォローに入ってくれて実質二人体制になっていたのも良かった点でした。

もしハウスメーカーが決まっていて担当者に不安があるようであれば、その上司の連絡先も聞いて対応をお願いするといいかもしれませんね。

我が家は担当者以外の人を巻き込みながら家づくりをしていきました。

参考になればうれしいです。