家づくり

マンションの売却〜失敗と成功〜その2

こんにちは!

注文住宅を建てるにあたり住んでいたマンションを売却してから購入に至りました。

前回は仲介業者の選択を中心にお伝えさせて頂きましたが今回は内覧が始まってからのお話をさせて頂きます。

参考になれば嬉しいです。

内覧の失敗

売却を始めてから半年経ったぐらいからようやく内覧が入りました。

普通は数ヶ月で内覧終了するというのに、我が家は価格設定を間違い内覧までにすごく時間がかかりました。

内覧頂方々はたいてい部屋を気に入って頂いたのですが、口を揃えてマンションの立地で坂道が無理ですというお断りばかりでした。

内覧来てくれるので立地は承知の上と思ってましたが立地についてもアピールすべきでした。

坂道対策を仲介業者の方に対応して頂くことが少し弱かったと思ってます。

坂道対策としてバスや電動自転車で駅や買い物にも苦労しないなどメリットをしっかり伝えておくべきでした。

価格設定の成功

最初は欲が出て価格を高くしてしまい反応が薄かったのを教訓に最後は思い切った価格設定にしました。

特に不動産検索サイトなので検索する方は価格を切りの良い数字で検索します。

4000万円以下とか3500万円以下とか。

その切りの良い価格にすることで内覧者も増え成約にも至ることができました。

最初の設定した価格でなかなか成約しない場合は少しづつ下げるのではなく切りの良い価格まで下げることをおすすめします。

住宅ローンの残債や生活費などを考慮してシミュレーションしておけばもう少し早く成約できたかなと思います。

値下げ交渉

成約に至る前に相手方から価格の値下げ交渉が入りました。

もう限界まで下げていたのでお断りしようかと思いましたが誠意を見せるために備品をつけるようにしました。

例えば収納やエアコンなど設備品をつけることで値下げを回避できる可能性があります。

断るにしても値下げはいきなり断るのではなく、少し間を置いて条件を付けることが重要でした。

結局、成約頂いた方も本当に価格が厳しかったらしく対応を間違っていたら成約できなかったかもしれません。

まとめ

マンション売却は結局2年ほどかかりようやく売れました。

途中もう諦めて賃貸に出そうかと思いましたが最後に後悔しない価格に下げてから様子を見たのが成約に至りました。

家を売却、購入することは労力と気合がありますが社会勉強として勉強になったので良しとしてます。