家づくり

マンションの売却~失敗と成功~その1

こんにちは!

我が家はマンションを売却して注文住宅を建てることになりました。

今回は以前住んでいたマンションの売却について紹介したいと思います。

マンション売却の取り組み方に失敗していまい売却するまでに約二年間かかりました。。。。

失敗や成功事例が売却を予定している方の参考になればと思います。

マンション売却のいきさつ

我が家が以前住んでいたマンションは、築40年程のマンションですが広さが100m2以上ありベランダの広さにも惹かれ購入しましたものでした。

好きなようにリノベーションし、とてもお気に入りだったのですが築年数が古くやっぱり今後長く住むことは難しいと感じ憧れだった一戸建てを購入しようと売却を始めました。

マンション売却と一戸建て購入を同時にすることはリスクがあると思って、まずは住みながらマンションを売却することにしたのですがそれが歯車を狂わすことになりました。

仲介業者選びの失敗

最初はマンション売却にあたり地元の電鉄系の仲介業者にお任せしました。

何よりもブランド力と電鉄系なので駅にもチラシを配布してくれるとのことで決めましたが、失敗でした。

仲介業者はマンション売却をするエリアに店舗がある会社がいいことに後から気づきました。

選んだ会社は違う市にある会社で土地勘があまりありませんでした。

あとお客さんの紹介も必然的に少なくなりほとんど紹介がない状態でした。

仲介業者選びの成功

その後、仲介業者を変更しましたが変更するにあたり二社検討しましたがそれが良かったです。

良かった理由、それは仲介手数料を削減できました。

変更するにあたり1社目の不動産屋が仲介手数料を割り引いてくれるとのことで、それを他の不動産屋さんにいうと同じく仲介手数料を割り引いてくれることになりました。

そもそも仲介手数料は最大売却する値段の3%なので、それ以下でも全然大丈夫なのです。

エリアにある大手の不動産会社にお任せすることになり仲介手数料も割引きした状態で契約できました。

売却方法の失敗

今度は売却する価格を失敗してしまいました。

最初、欲を出して売却価格を査定より数百万高く売り出しました。

売れたらラッキーかなと思いましたが、それでもリノベーション代を入れると安いぐらいでした。

でも甘かったです。リノベーション代金はほとんど考慮されず全く売れず、その後ずるずると年月が経ちました。

最初に売り出しになった時が一番注目度が高くなるので、それを逃すとなかなか売ることが難しくなります。

住みながらなので焦りはなかったのですが、その考えのせいもあり年月が経ってしまい売れない物件になってました。

最初の売却価格は本当に大事だったと今だから思います。

次回

マンション価格を下げてようやく内覧が増えてきました。

それまで最初の一年間の内覧は二件ほどだったと思います。

内覧が始まってからも紆余曲折があったので紹介したいと思います。