こんにちは!
部屋の印象を決めるのは床材だと言っても過言ではないかもしれません。
床の質や色で印象がだいぶ変わりますよね。
床材についてかなり悩みましたので失敗・成功したことについて紹介します。
床材の種類
床材にはクッションフロア・フローリング・タイル・畳などありますが、場所によってそれぞれ適した種類を決めていきました。
我が家が採用したのはリビングにはフローリング、寝室と書斎にカーペット、キッチンをクッションフロアにしました。
失敗したこと①
最初リビングをシートフローリングにしていました。
最近のシートフローリングは良くできていて見た目はシートと思わないほど質感良くできています。
ただ無垢材の質感いいですよね、肌触りも素晴らしく契約後に無垢材に変更しました。
これにより30万円程負担UP!
無垢材の肌触りだけでなくマホガニーの色合いにも魅せられました。
契約後の変更は全て金額が上乗せされるので要注意。
床材は特に面積が大きいので金額があがってしまいます。
失敗したこと②
以前住んでいたマンションでの話です。
我が家は中古マンションをリノベーションして床材を無垢材にしていました。
キッチンも無垢材にしたのが失敗でした。
ある日、床の気が少し盛り上がってきていることに気づきました。
「あれ、膨らんでる?」と思っていたら日が経つにつれどんどん反り返ってきました。
そう、水漏れして無垢材が水により反り返ってしまったみたいです。
無垢材は水に弱いので水漏れは大敵。
更に無垢材が水を吸収するので水漏れに気づきませんでした。
リビング・ダイニングの床を全て張り替える羽目になり、保険に入っていて良かったのですが総額数百万円もかかりました。
今回はその教訓を活かしてキッチンの床材はクッションフロアを採用。
水漏れがあった際にも被害を最小限に抑えることと水漏れに気づきやすいようにしました。
成功したこと①
床の色を意識して統一感を出すことができました。
アンティーク調が好きな我が家は、アンティークが生えると言われるマホガニーをメインに他の床材も揃えていきました。
部屋の雰囲気をどのようにしたいかをイメージすることはもちろんですが、他の部屋の床材を揃えることを忘れがちになるので統一感を出すことを重要視しました。
特に階段の床色と一階と二階の床の色がバラバラになりがちで、階段上がって急に二階は違う色にならないように配色しました。
ドアで仕切れると床の色を変えても問題ないのですが繋がっている床は要注意です。
成功したこと②
寝室の床をカーペットにしたことです。
まだ成功したとは言えないのですが今住んでいるマンションの寝室がカーペット。
特に寝ている時トイレなどに行く際も足音が鳴ることもないので気を使わずにすみます。
またリラックスした雰囲気が出て寝室にはピッタリです。
家を建てる際は寝室は絶対にカーペットにしようと思い、ついでに書斎もカーペットにしました。
カーペットのデメリットとしてホコリやダニの温床になるのでは?と言われますが、フローリングよりもホコリが舞い上がりにくいと言われています。
ぜひカーペットの利用を検討してみてはいかがでしょうか!?
まとめ
(イメージ図)
たかが床材ではなく面積が大きくなる床材ですので部屋における印象は絶大です。
どういった部屋の雰囲気が好きかを最初しっかりイメージしておくことが大切だったと思います。
床の種類によって費用も大きく変わるので本当に要検討項目です。