こんにちは!
家を考える際に防災を意識して土地探しから家選びまで決めました。
特にこの3つの防災をメインで考えました。
・地震
・水害
・土砂災害
最近はいつ災害が起こるか分からないので防災意識を高めに家づくりに取り組みましたが、
なかなか全てを満たす場所はありませんよね。
地震
地震に強い家または地震が起きた時対応出来る家かを考えました。
最近の新しい家は耐震性もあって耐震等級3を取得している先も多いです。
でも、もし地震が起こった際にどの程度の損害で済むのか?が疑問でした。
どのメーカーが地震に強いかは他の方のブログでも詳しく書かれていたりするので割愛しますが、地震に強いだけでなくフォロー体制も確認した方が良かったと感じました。
積水ハウスや三井ホームなどは地震に強いと宣伝もされていますが実際はどうなのか?をリアルな写真を見せてもらったりして確認し、倒壊した戸数などの実績も提示頂きました。
私は念のため地盤の硬さもネットで確認して判断しました。
(「地盤サポートマップ」というサイトを参考にしました。)
特に地盤の強さは家を建てる際の地盤調査にも影響してくるので弱い地盤だと地盤改良に余計な費用が発生するので要注意です!
水害
海や川の近くはハザードマップを参考にして確認しましたが、最近は雨量が多い時も多く想定外も視野に入れなければと思ってます。
水害も確認する際は、以前も紹介しましたが「重ねるハザードマップ」を参考にしました。
水害を気にすると山の方の高台になりますが利便性とのバランスが難しくなりました。
結局、水害の危険性の低い高台の郊外バス便エリアを選択しました。
人により優先順位や価値観が違うので一概には言えませんがバス便エリアは穴場の場所が多いと感じております。
土砂災害
雨が多く降ると気になるのが土砂災害ですね。
私は以前は山手の方に住んでいたことがあり大雨が降った際はやはり気にはなりました。
水害を気にして高台の方に住むと今度は土砂災害のリスクが高まることが多いので「重ねるハザードマップ」で水害エリアと土砂災害エリアを確認していきました。
水害と土砂災害を避けると高い土地になることも多く、地盤は実は弱かったりで良い土地を選ぶことはなかなか難しいと身に染みて感じました。
まとめ
我が家の優先順位は、水害→土砂災害→地震の順番で防災ができるかを考えました。
水害と土砂災害の防災は個人でできる範囲が限られ、どうしてもその土地の特性が強く難しく感じました。
地震はある程度は防災できると考え、構造や地盤含め対策ができると思います。
防災を考えると一階が災害を受けることが多く感じるので、二階に必要なものを揃えた方が良いと思っております。
一階にすべてを揃えておくと便利ですが、いざという時はどうかなと思うので難しいところですね。
私はひとまず二階に必要なものは揃えて一階の玄関にリュックを置いておく予定です。
実際に災害が起こった時にどうなるかは予想はつきませんが、家自体が避難場所になることが理想だと考えながら家つくりをしました。
防災についてはこれからも工夫点やみなさんの意見を参考にしながら進めていければと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。