家づくり

検討すべきクロス・建具の境界線

こんにちは!

新居に住み始めて気になることがあります。

それはクロスの境目など廻り縁の存在です。

間取りの打ち合わせでも意識して確認はしてましたが実際に住んでみると想像通りな物とそうでない物がありました。

これから家づくりされる方の参考になれば幸いです。

小さめの廻り縁

廻り縁とはクロスとの境目に設ける見切りです。

塩化樹脂やステンレスなど様々です。

でも視界に入り使用範囲が広い事から慎重に選ぶようにしました。

木製の物だと見た目も良いのですがクロスと床のデザインから選択が難しいので、出来る限り目立ちにくい塩化樹脂にすることにしました。

我が家の廻り縁です。

少し分かりづらくてすみません。

でもこれにして正解でした。

廻り縁をつけていないような見た目になるので気になることもなく失敗したということもありません。

あまりこだわりが無ければこちらおすすめします。

大きめの廻り縁

これとは反対に大きめの廻り縁があります。

それは一階と二階の間です。

思った以上に大きいですが、これはもう少し幅が狭いものにもすることは可能です。

モデルハウスだとこの廻り縁が無くてスッキリしてますが、境目を隠すためにしてるのでメンテナンスが大変だと思います。

この幅の太い廻り縁が嫌ではなくこれも結構存在感があって好きな感じです。

我が家の場合は、この廻り縁を境にクロスの種類を変えました。

一階と二階のクロスを変える場合は吹き抜けがあればどの位置で変えるか迷われると思います。

この廻り縁を境に変えることができるのはメリットかと思います。

ドアと床の境界線

トイレの中にいる時に気付きました。

トイレの中から床が見えます。

こんな感じで。

分かりづらいですよね。

トイレの中から撮った写真です。

我が家のトレイの床は緑色なんですがドアの下部分に少し見える茶色がフローリングです。

我が家と反対にフローリング側からトイレの床が見えてしまっているお家がありました。

境目が気になる場合は、間取りの打ち合わせの際にしっかり伝えないとこんな感じになります。

かなり細かいところですが住んでから少しずつ気になってきました。

まとめ

廻り縁やなどの細かいところは、間取りの打ち合わせの際に営業担当者か設計士が確認してくれるといいですが、そこまで聞かれないことも多いらしいです。

結構大切な廻り縁ですので色や素材含めて確認して良かったと感じております。

でも廻り縁は全ての間取りや設備を決めてからの話になるので疲れてスルーしてしまいそうになってました。

注文住宅は特に細かいところまで指示するとができるので本当に打ち合わせが肝ですね。

少しでも参考になれば嬉しいです。