家づくり

竣工検査のここだけは確認すべき内容

こんにちは!

竣工検査を実施してきました。

他の方のブログなどから実施内容を頭に入れてましたが想像以上に話が進んでいき気がついたら終わってしまっていた印象です。

その中でも確認すべき最小限の内容についてご紹介できればと思います。

クロスの状態

イメージ図

今回、竣工検査をしてきました。

一番指摘箇所があったのはクロスです。

・はがれ

・やぶれ

・よごれ

この3点の指摘で合計10ヶ所ぐらいありました。

大きな物ではなくて小さい物がほとんどでパッと気づかないものばかりです。

これぐらいいいかなあと思いましたが、せっかくなら綺麗なクロスで最初は過ごしたいですよね。

なので遠慮なく伝えさせていただき、また快く対応してくれました。

クロスと巾木のつなぎ目などちゃんと繋がっていない場合があるので要チェックです。

床のキズ

イメージ図

意外に気付きにくいのが床のキズです。

この点においては実は私から指摘は1ヶ所もありませんでした。

でも現場監督が既にチェックしており、数ヶ所テープが貼られていました。

そこを確認すると、良く気がついたなあと思うところでした。

床は蟻のような目線で見ないと気付きにくいので本気で確認する場合は、ほふく前進スタイルで見ないといけないですね😁

扉の開閉

今回、我が家では扉の不備はなかったんですが知り合いや親の家で不具合がありました。

少し開きにくいや、開く向きが違うことがありました。

特に開く向きは生活する動線で非常に大切なので意識高めで確認しました。

ちなみに知り合いは玄関扉の開く向きが逆になっていて、指摘するも直すことができなかったそうです。

あと建付けが悪く歪んでいる場合があるので何回も開閉して確認しました。

設備、備品の確認

特に忘れがちな物が多いのがこの部類です。

今回指摘したのは、トイレのリモコンが一階と2階で逆のリモコン仕様になっていたこと。

洗面台の照明設備が付いていなかったこと。

この2点でした。

もう打ち合わせ終了から2ヶ月以上が経っており、私の記憶もかなり薄れてきての検査になるので見逃す可能性が大。

検査終わってから何か忘れてたことがないか不安でもあります。

レースカーテンはこれ選んだかな?という物がありましたが選んだのでしょうという状態でした。

まとめ

確認すべき点として、コンセントの数と位置や巾木の確認など多くありますが全部完璧に確認することは難しいです。

竣工確認は器具の説明などがメインで進み、今回紹介した内容を確認する時間はほとんどありませんでした。

説明を聞いてる間に指摘場所を確認してました。

これから竣工確認する方や打ち合わせ中の方に今のうちから忘れないように大事な箇所をメモしておくことをおすすめします。

何だかんだで我が家の現場監督含め、すごい丁寧なお仕事をしてくださり、またフォロー体制も素晴らしく言うことはほとんど無しで感嘆しました。

今回、ご紹介した内容が少しでも参考になれば嬉しいです。