家づくり

地震に強い家をつくる 

こんにちは!

最近、何やら地震が多くてびっくりしてます。

トカラ列島の群発地震は400回以上も起こっていますね。

東南海トラフや首都直下地震など日本に住んでいる限りいつ地震が起きてもおかしくないので備えは必要ですが忘れてしまいます。

我が家は地震に強い家を目指して家づくりを考えたのも過言ではないくらい地震には備えたいと考えてます。

耐震性の高い家とは

地震に耐える強さを耐震等級で3段階で分けられてます。

耐震等級3が最も高い等級ですが、最近の新築の家は耐震等級3が多くなってます。

でも、これで地震がきても安心というわけではなく、地震に耐えれる度合いや停電などにも対応できるようにしたいと思ってます。

ちなみに熊本地震では耐震等級3の家は倒壊ゼロだったとのことです。

なので最低限で耐震等級3は欲しい。

ハウスメーカーによっては耐震等級を取っていない会社もありましたが、

理由を聞くと耐震等級3相当はあるが申請に100万円近く必要なので申請していませんと。

これを聞くと、やっぱり目に見える形で耐震性が評価されていないと何か不安😒

今は耐震以外にも耐風・耐積雪など多くの住宅性能表示がありますのでこれからはこの評価がないと売却する際にも難しくなるかもしれません。

地震に強い住宅会社を探してましたが、最終的には鉄骨木造で迷いました。

もう最近はどちらも地震には強いという考えで後は耐火性などの評価も考え木造を選択しました。

停電の備え

地震が起こった際は地震による揺れだけでなく、その後のライフラインへの対応もしっかりしたいところです。

特に地震の際に起こる停電。

我が家は地震時に計画停電を経験しました。

真っ暗で何も使えず苦労しましたし、外にも出られず難儀しました。

その教訓を踏まえて停電時も少しは電力が確保できるようにしたいと考え、太陽光発電を採用しました。

採用と言っても太陽光発電がゼロ円で導入できるキャンペーン中で有無も言わさず付けました。

蓄電池も欲しかったのですが費用が200万円ほどすることと、太陽光発電のキャンペーン内容で蓄電池は10年間取り付け不可だったので諦めることに。

停電の備えとしてエネファームもあります。

エネファームの特徴として

・ガスから電気とお湯を作る

・停電時は発電を継続できる。

太陽発電とエネファームで地震時の停電にもある程度備えるかなと思っています。

ここに電気自動車もあれば最高だなと妄想を抱いていますが費用が高くて今のところ手が出ず。

食品の備え

最後に食品の確保です。

地震の時に困ったのが物流のストップ

コンビニやスーパーに行っても商品が無い、売り切れなど食品の確保も難しかったのを覚えています。

地震の揺れも耐えて、電気も使える、でも食べる物が無いはつらいですよね。

我が家は食べ物を確保できるパントリーを小さいながら作りました。

そこにある程度の食べ物とお水を確保するつもりです。

特に水に関しては先ほどのエネファームも災害時に200Lほどの水を備蓄できるらしいです。

でも、そのエネファームの在庫切れが最近起こっていて我が家の引き渡し時には取り付けが難しいそうですが・・・・😢。

まとめ

地震に強い家をつくる!と目標に家づくりも始めた我が家。

耐震性に優れ・停電の対応・食物確保ができる家を目指してきました。

その為に一番重要なことは、住む場所だと思います。

ハザードマップで災害エリアを出来る限りですが避けて土地を選びました。

少し不便でも日常の生活に支障がなければ全然構わないと駅から離れた土地を選択。

水害・土砂災害などのハザードが無い土地を購入しています。

こんな地震に備えた我が家ですが、完全に抜けていたことがありました。

それは、断層エリアを考慮してませんでした🤣

「え~~っ!?」ですよね。

最大の不覚です。

選んだエリアが断層近くで、そんなことはハザードマップには載っていないので見逃しました。

まあでも地震に強い家を信じて災害時に対応できるように考えられることは全てやっていきたいと思っています。

地震に強い家をつくりたい方、災害に強い家をつくりたい方の少しでも参考になれば嬉しいです。