こんにちは!
家を建てるにあたりトラブルは大なり小なり出てきます。
我が家も現在、注文住宅で建築中ですが過去に中古マンションをリノベーションした経験がありますのでそこで実際にあったトラブルについてご紹介したいと思います。
家づくりの際の参考になれば幸いです。
建具の間違い
打ち合わせはほとんどトラブルなく進みリノベーションが始まりました。
中古マンションを全面リノベーションするのでほとんど一からの作業になります。
しばらく経ったある日。
洗面のドアが取り付けられ喜んでいたのですが、一つ違うことに気づきました。
そうです、違うドアが取り付けられてました😢。
違うドアだけではなく、ドアの上部分が透明の窓が付いておりお風呂場のドアでこの間違いはあり得ないかなと。
すぐに指摘してドアを交換してもらえました。
でもこれぐらいのトラブルは良くあることだと思います。
これから少しづつレベルアップしていきます・・・・・。
巾木の付け忘れ
トイレをチェックした時でした。
トイレの一部分の巾木が無く、「こんな忘れ方する?」と驚くほどの欠損。
写真がなくて残念ですが、巾木を付ける時に力尽きたのでしょうか。
欠損もありましたが巾木の付け方が雑で少し汚れていたり・ずれていたりしました。
さすがに隅っこの方で見落としそうになりましが、このような細かいところまでチェックは必要ということですね。
床鳴りと修復方法
我が家は床を無垢材しました。
完成後に歩いてみると
「ギィ~~」と音がします。
よく無垢材である床鳴りですが、無垢材が伸縮することで起こるらしいです。
でもそれが完成後にすぐに床鳴りする場所があり、それも何か歩くと凹む感じがありました。
問い合わせるとすぐに修理に来てもらえましたが、その修復の仕方が雑。
床と巾木の間が少し空いており、そこに小さい木を挟みこみました。
無理やり入れ込んでいるので巾木も形が変わり最悪です。
床鳴りは治りましたが修復の仕方が本当に雑で残念なほど。
この頃には残念なことが多かったので麻痺してきて怒る気も無くなってきました。
職人さんが来ない
住み始めてしばらくして水漏れが発生しました。
キッチンの方で何かが詰まったそうで、幸い保険に入っていたのですぐに修理をするこができました。
修理が一か月程かかり、その間住みながらの修理でしたので職人さんとスケジュールを合わせながら工事頂きました。
そんなある日、職人さんが待てど暮らせど来ません。
まあこんな日があるかなと思いましたがそれが何回か続きました。
さすがに住みながらの工事なのでこちらも仕事の都合を合わせてスケジュールを組んでいるので休む時があれば連絡してもらわないと困ります。
担当者に苦情を入れて改善してもらいましたが、休む時は連絡を入れるのは常識かなと。
ちなみに注文住宅など家づくりの際は職人さんの都合で工事を休む日は不定期です。
住んでなければ問題ないのですが、住みながらの工事の際はスケジュール調整は要注意です。
たばこ問題
最後に一番残念なトラブル。
たばこです。
たぶん普通はありえないと思いますが、我が家の場合は実際に起こりました。
ある日、工事現場で発見しました。
ベランダにたばこの吸い殻が・・・・・。
まさかと思いましたが、一本だけでなく数本ありました。
現場監督に確認してもらうと職人さんが休憩時にたばこを吸ってそのまま捨てたらしいです。
他人の家でたばこを吸うことが信じられませんが、更にポイ捨てです。
常識の範囲を超えた行動で啞然としました。
火事でも起こったらと思うとゾッとします。
休憩時にたばこを吸うことはあるかと思いますが、敷地外で吸えば良いのにましてやポイ捨て・・・・。
このリノベーション期間で最悪の出来事でした。
まとめ
家を建てる、リノベーションする時は多くの人や物がお金が関わります。
通常、考えづらいことも起こる可能性はゼロではありません。
よく起こるトラブルとして
・見積もりの不備
・建具やクロスなどの付け間違い
・スケジュールの食い違い
などなど。
我が家は全て経験しましたが打ち合わせが終わっても気は抜けませんね。
ハウスメーカーや住宅会社と契約する時も提携している工務店などの情報もしっかり確認することをおすすめします。
家づくりはいろいろあるから出来上がった時の達成感がありますが、出来る限りトラブルを避けるか対応できるようにしておきたいですよね。
少しでも参考になれば嬉しいです。