家づくり

実際にあったトラブル 〜一戸建て〜

こんにちは!

我が家は今まで一戸建てと中古マンションを購入した経験があります。

その中で経験した一戸建てが完成するまでのトラブルをご紹介したいと思います。

トラブルを知ることで今建てている家も同じことにならないようにと確認しながら進めています。

少しでも参考になれば幸いです。

間取りの打ち合わせ

間取りの打ち合わせは動線や住みやすさを決める大事な時間ですよね。

そんな打ち合わせでトラブルは避けたいものです。

以前、打ち合わせでこんなことがありました。

担当者「間取りを決めるので要望などあれば教えてください」

私「そうですね、リビングは広い20畳ぐらいで階段はリビング階段で・・・・・。」

一時間位は自分たちの要望を担当者に伝えました。

そして数週間後に再度打ち合わせがあったある日。

担当者「じゃあ今から間取りを作っていきたいと思います。」

私「えっ、(まだ何も作ってなかったの?)」

そうです、まだ何も出来てなく更に一緒に今から作ろうとしている効率の悪さ。

担当者「もう一度要望を聞かせてください」

私「・・・・・・・・・・」

絶句でした。

あの最初に打ち合わせした時間は何だったのか。

ここまでいかなくても、こんなやり取りは結構あります。

こんなことがあれば要注意。

担当者が自分たちの言ったことをメモしていない。

何回も同じことを聞く。

会社内で連携がとれていない。

打ち合わせの時間を無駄にしない為にもしっかり確認しながら進めるべきでした。

玄関ドア

ついに建て方工事も始まり、どんどんと家の形ができていった頃。

ついに玄関ドアが取り付けられました。

その時はまだ段ボールが貼られていてドアの詳細が分からない状態でした。

そして完成間近になったある日

妻「この玄関ドア、違うよね」

私「えっ、うそ!?」

そうです。玄関ドアが依頼していたのと違うドアになってました。

色は同じでデザインが違い段ボールがあったせいで見落としてました。

早速、担当者に連絡すると

担当者「えっ、違いますか?そんなはずはないと思います。」

現地に来て玄関ドアが違うことが判明すると驚きの発言。

担当者「すみません、もう変更ができないんです。このままではダメでしょうか」

もう最悪です。

これから変更すると時間と費用がかかるみたいで、幸いデザイン的にまOKな範囲だったので玄関ドアはそのままで了承しました。

優しすぎますかね。もういろいろとあって疲れていたのもありますね。

結構、設備関連での付け間違いやそもそも違うものが付いてたりすることはよくあります。

我が家も玄関ドアだけでなく建具もありました。

打ち合わせが終わりホッとするタイミングですが、最後まで気を抜かず間違いがないかチェックが必要だと感じた教訓です。

特典

最後に家が完成してからの出来事です。

以前建てた一戸建てに関して、契約する際に特典がありました。

それは、「今契約するとテレビが付いてきます!」というその当時は嬉しい特典でした。

他の住宅会社迷っていましたがテレビが付いてくることもあり、その住宅会社決めた一つの理由でもありました

完成後に担当者に言いました。

私「それで、テレビはいつ送られてきますか?」

担当者「えっ、その特典はこの家ではないですよ」

またまた最悪です。

その住宅会社は他にも分譲しており今回の分譲は対象外だったそうです。

でも妻と何度もテレビが付いてくることを確認していたので、こればっかりは譲れなくて最後まで抵抗しました。

揉めに揉めて、結局テレビを付けてもらうことができました。

まとめ

これは今建てている住宅会社ではなくて以前の住宅会社の話です。

でもこの経験があったおかげで今の打ち合わせや建て方工事の時もしっかりチェックしながら進めることができています。

高い買い物ですし、これから住む家なのでトラブルは避けたいですよね。

できれば最後まで住宅会社や担当者とは良い関係でいたいので、お互いミスがある前提でチェックし合える環境が大切だと思っています。

今回は一戸建てのトラブルでしたがこれ以外も細かい物を入れると多くありました。

次回は、中古マンションをリノベーションした際の実際にあったトラブルについて紹介できればと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。