こんにちは!
我が家も上棟が終わりコンセントなどの最終確認も終了しました。
その時に渡されたのが仕様書。
メーカーによって渡されるタイミングや名前は違うかもしれませんが、家全体の見取り図が掲載されています。
渡された仕様書の重要性について今日は紹介できればと思います。
仕様書とは
仕様書は下記のような詳細が掲載されてます。
・間取り
・電気配線
・設備の仕様
・外壁やタイルなどの大きさ、配色
・立体図
・外構の概略
など今まで打ち合わせで決めた内容が網羅されてます。
スイッチやコンセントや建具などの品種や配色など、かなり細かいので渡された時も簡単に紹介があるだけで全てを確認することはありませんでした。
でもしかし!
これが結構重要なのです。
これで全てが進められます。
最近、たまたま仕様書を少し確認していたら打ち合わせした内容と違う場所を見つけました!
トイレ
その一つがトイレ。
トイレの便器自体は間違っていなかったのですが、リモコンが違っていました。
我が家は一階のトイレだけスティックリモコンという少しシンプルなリモコンを依頼していました。
一階はお客さんや家族以外の人が使うこともあるので二階よりも少し見た目重視でお金をかけました。(少しですが・・・。)
その実際の項目には「リモコン(標準)」と掲載されてました。
「んっ!?標準ではないよね、確かオプションと言われたし。」
二階トイレの項目を確認すると同様に「リモコン(標準)」と書かれてました。
二階と同じではないので明らかに間違ってます。
まだトイレは設置前なので間に合うか!?と思いますがどうでしょう。
お風呂
二点目はお風呂。
上棟の時にメーカー確認があり、お風呂の全体説明がありました。
その時にタオル掛けの位置が違う場所になっており指摘しました。
そしてお風呂の手すりについても説明がありました。
我が家は打ち合わせの時、お風呂の手すりはまだ必要ないかなあと思い、将来付ける時の為に下地だけ依頼。
でもなぜか手すりが付いてますという説明。
その時は、「まあ値段が変わらなければ手すりついても大丈夫かな」と軽い気持ちでいました。
でもしかし!
後から仕様書を見ると手すりがオプションになってました。
オプションだったら必要ありません。
私の軽い考えで上棟の日はスルーしたのがいけなかった😢
出来る限り予算は削減したいですもんね。
まとめ
仕様書を確認する時間10分程で二点修正点を見つけました。
出来上がりの際に打ち合わせと違うとなっても修正できない場所もありそう・・・・・。
早速、現場監督に二点修正依頼の連絡をしました。
特にオプションの項目が間違っているとお金に影響するので要チェック!
また時間を見つけて仕様書は一つ一つ確認しないといけないなと思っています。
もう少し早く気づけたらよかったのですが一遍に多くの項目を確認すると、どうしても抜け漏れが出ちゃいます。
引き渡しまでに抜け漏れがないように現場にも足を運んでチェックしないといけませんね。
後悔のない家づくりに少しでも参考になれば幸いです。