家を建てようと土地をまず探しましたが、なかなか見つからないし見つかっても先に取られてしまって本当に苦労しました。
実際にSUUMOなどの検索サイトで確認して電話すると「もう先約がありまして」と言われること6回連続、間に合わず悔しい思いをしてきました。
そこからようやく土地を見つけて契約できたので振り返りたいと思います。
土地の見つけた①
・不動産会社サイトで見つける!
まずは自力での探し方です。
私は最初、SUUMOなどのサイトを毎日検索して新着があれば問い合わせるというパターンでした。
これも良いのですが、それよりも先に情報が入っていて遅れてしまう場合が多かったです。
そこで、より早く情報入手するには、土地の仲介会社のサイトに直接アクセスすることがより早い情報入手に繋がると分かりました。
流れとしてはこんな感じです。
- 三井のリハウスやリバブルなどのサイトに直接アクセスして、常にチェック!
- SUUMOなどの検索サイトで抜け漏れがないようにチェック!
- 新着あればすぐに電話!
これはネット作業での私のルーチンでした、妻と一緒に常に毎日チェックしておりました!
土地の見つけ方②
・自分の足で探す!
これは多くの人がしていると思いますが何点か気づいたポイントがあります。
・空き地は基本だめ。
→ 相続目的で残しているなど問い合わせても全て売る気がない土地でした。
売り土地かそうでないかの見分け方ですが基本的にその土地に看板があるかないかでした。
土地に不動産屋の看板があれば売り土地。
看板がないと売っていない土地でした。
・解体している家は既に契約済みの土地が多い
解体している家があり確認すると基本的にはもう予定があることがほとんどでした。
解体中に確認して土地を見つけた!という人もいるのですが個人が既に中古物件を購入して解体しているか、
不動産屋が購入して予定を立てているかのどちらかが多かったです。
また不動産屋が購入している場合は、建築条件付きの土地が多く自分の好きな建築会社で家を建てることが難しい土地となってしまいます。
・労力がかかる
言わずもがなですが希望している土地が近くだったらいいですがそこに行くまでの時間と労力がかかり大変です。
私は住んでいる家と同じエリアで探していたのでまだましでしたが、それでもあてもなく探して時間がかかりました。
でも自分で探すことも土地勘を養うには良いこともあるので事前にgoogleのストリートビューで目星をつけて回るということを繰り返していました。
土地の見つけ方③
・不動産会社またはハウスメーカーに依頼
これが一番楽です。
これについても残念な点がいくつかありました。
・依頼しても連絡がこない。
・希望していないエリアをすすめられる
・関係性があるお客さんが優先される
特に三つ目の他の見込み客、既に前からやり取りしているお客さんから優先されることが多いのでこまめに連絡して本当に探しているぞ!という気持ちを伝えることが大事でしたね。
5社ほど依頼しておりましたが土地がないのか分かりませんが基本的に電話がかかってくることはありませんでした。
POINT!
結局、土地探しで一番良かったことは希望する建築会社と一緒に土地を探すことだと思います。
会社とその担当者にもよりますが私の場合は希望する内容伝えていると熱心に探してくれました。
一緒に土地を見に行ってこの土地は地盤が強弱、耐震性が難しいなど専門的に確認してくれて非常に助かりました。
結局、どの方法で土地を見つけたの?というと最終的に妻がサイトで見つけた土地に決まりました!
そうです、依頼していた不動産屋や建築会社ではなく自力でした。
その後、見つけた土地をハウスメーカーに見てもらってお墨付きをもらって決めたというかたちです。
最後に本当に土地を探して見つけることは大変だと思います。
自分の希望内容と優先順位を事前に決めておいてすぐに動ける体制にすることが重要でした。
また、土地を決めた理由などいろいろと学んだ点があったのでまたつづりたいと思います。